家族だけで誓い合う——そんな親密な一日を、ハワイ・ホノルルのセントラルユニオン大聖堂で2025年6月にお迎えになったお2人。白亜のコロネードと深紅のバージンロードに見守られ、温かい拍手と笑顔に包まれたご家族婚の様子を、当日のお写真とともにご紹介いたします。

セントラルユニオン教会は、1887年にベセル・ユニオン教会とフォート・ストリート教会が合併して誕生。現在のキャンパスは1922〜1949年にかけて整備され、象徴的なサンクチュアリ（大聖堂）やアサートン・メモリアル・チャペルが建てられました。
所在地はワイキキから車で約15分、アクセスが良く移動負担が少ない事も魅力です。

海景色や全面ガラス張りのチャペルに比べ、セントラルユニオンはクラシックな白亜の大聖堂。長いバージンロード、コロニアル風の外観、深い庇と回廊がつくる陰影が特徴で、“王道の教会式らしさ”が写真と体験の両面で際立ちます。

入場は赤いバージンロードをゆっくりと。家族だけの視線がまっすぐ届く距離感が、写真にも温度感として写ります。

オルガンの前奏に続いて誓約、指輪交換、祈り。サンクチュアリならではの壮麗なスケール感、アサートンなら包まれるような親密さが特徴です。牧師の祝祷後、退場シーンは赤いカーペットの華やぎが最高のクライマックスを演出します。

セレモニーからご退場までどこを切り取っても映画のワンシーンのようで、家族だけの少人数でも空間が寂しくならず、聖堂のスケールを活かしたドラマティックなお写真を沢山残す事が出来ます。

セレモニー後には敷地内で外観・回廊・ガーデン・館内を回遊できるので、敷地内で多彩なご家族写真を撮影出来ることも人気なポイントです。

ご新婦様がお選びになったのは、ポーランドのアトリエから届いたANNA KARAのドレス。
白亜の扉前に映える、繊細レースのスレンダーシルエット。透明感のあるチュールに立体的なフラワーモチーフが重なり、軽やかさと上品さを両立しています。甘さは控えめ、輪郭はすっきりしていて、家族挙式にふさわしい“気負いのないエレガンス”さが魅力です。軽やかな裾まわりは歩くたびに揺れ、回廊や階段での所作が写真に映えます。

控えめに煌めくビジュー付きのシアーロンググローブが聖堂の光を拾い、手元まで清楚感を演出します。

挙式後は、そのままタウン撮影へ。ANNA KARAの繊細なレースと軽やかなスレンダーラインは、ホノルルの石壁や白扉、街路樹の緑、サンドカラーの建物とも相性抜群。歩くたびに裾が揺れて、横断歩道の歩行シーンや回廊から街へ抜けるカットに自然な動きが出ます。重さやボリュームが程良く、リラックス感を保ったまま、街角スナップも上品に仕上がります。

いかがでしたか？
ハワイ セントラルユニオン大聖堂での家族挙式からタウンでのフォトツアーの様子までたっぷりご紹介させて頂きました♪

海外・リゾート挙式に映えるインポートドレスをクリオマリアージュでは多数ご用意しています。教会のスケール感や光、移動のしやすさまで想定し、花嫁さまの“らしさ”を引き出すコーディネートをご提案いたしますので、初めての方も安心してご相談ください。



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