16 November 2025

【秋冬の穴場ロケーションは来間島】～宮古島本島とはひと味違うフォトウエディング～

「宮古島でフォトウエディングをしたいけれど、せっかくなら人と少し違うロケーションで撮影したい！！」そんなおふたりにおすすめなのが、宮古島本島から橋で渡れる小さな島、来間島（くりまじま)でのフォトウエディングです。

今回は、実際にクリオマリアージュの「来間島フォトプラン」で撮影されたお客様のお写真とともに、

・秋冬に宮古島・来間島フォトウエディングがおすすめな理由
・あえて「宮古島本島ではなく来間島」で撮影する魅力
・タコ公園のカジュマルの森、長間浜サンセットでの撮影レポート

をご紹介いたします♪

実は、宮古島・来間島のフォトウエディングは“秋〜冬”がとてもおすすめ。
夏ほど暑すぎず、湿度も少し落ち着き、日中は半袖でも過ごせるほどあたたかく、海も空もクリアに映りやすい時期です。

夏のパキッとした青も素敵ですが、秋冬の宮古ブルーは少ししっとりとした雰囲気に。
サンセットタイムには空が優しいグラデーションになり、ドラマティックで大人っぽいフォトウエディングが叶います。

日中の光がやわらかいので、肌がきれいに見えるのも秋冬ならではのポイント。

さらに、ハイシーズンの夏に比べて観光客が少なく、ビーチやロケーションをゆったり使えるのも嬉しいところです。

クリオマリアージュのプランは敢えて宮古島本島では無く「来間島」での撮影をお勧めしています。

▶本島から車でサッと行けるアクセスの良さ
宮古島本島と来間島は橋でつながっているので、移動はとてもスムーズ。滞在は本島、撮影は来間島というプランが取り入れやすいのが魅力です。

▶撮影スポット同士が近く、短時間でロケーションを回れる
森・ビーチ・高台などのスポットがコンパクトにまとまっているので、移動時間を抑えつつ、バリエーション豊かなカットが残せます。

▶“手つかずの自然”が残る、特別感のあるロケーション
宮古島本島に比べて人も少なく、カジュマルや手つかずの自然が多く残る森や、長く続く白砂のビーチなど、来間島ならではの景色が広がっています。

「宮古島フォトウエディング」を考えている方にこそ、あえて一歩足を伸ばして“来間島”を選ぶ価値があります。

ご新婦様は宮古島ご出身。
「大切な家族が住んでいる宮古で一緒に思い出を残したい。」と、愛犬、ご新郎様のご家族との旅行＆フォトウエディングを計画されました。今回ご紹介のおふたりも、宮古本島のホテルに宿泊し、撮影は来間島を選ばれました。

まず最初に向かったのは、来間島にあるタコ公園のカジュマルの森。
太くうねる枝とたくさんの気根がからみ合ったカジュマルの木々に囲まれ、まるで自然の大聖堂のような雰囲気です。深いグリーンはどこか海外のジャングルロケのようなムードに。

大きなクワズイモの葉やシダ植物に囲まれたショットは、来間島ならではの“手つかず感”がたっぷり。
同じ宮古エリアでも、本島のビーチフォトとはまったく違う世界観が表現できます。

Tuxedo：Cli’O mariage × suzuki takayuki
Dress：ANNA KARA

森での撮影を楽しんだあとは、長間浜へ移動してビーチフォトへ。
長間浜は、さらさらとした白い砂浜がまっすぐに続く、来間島のなかでも特に人気の高いビーチ。
秋冬は太陽が低く、夕方のゴールデンアワーがとても美しくなります。

おふたりの撮影は2025年９月末。
サンセットでの撮影をご希望されており、当日も水平線に沈んでいく夕日がやわらかな光を届けてくれました。海に反射するオレンジ色の光と、おふたりのシンプルでカジュアルなドレス＆タキシード、リラックスしたおふたりの表情が相まって、とても穏やかで大人っぽいサンセットフォトに。

おふたりの大切な家族である愛犬も一緒に撮影が叶うこともビーチフォトの魅力。
ペット立ち入りの制限が無いので、マナーを守って一緒に楽しむ事ができます。
愛犬と一緒だからこそ生まれる、自然体の笑顔をたくさん残す事ができました。
長間浜のようなひらけたビーチは、ワンちゃんものびのび過ごせるのでおすすめです♪

おふたりがお選びになったお衣装は、

▶Tuxedo：Cli’O mariage × suzukitakayuki
来間島の自然に馴染む深いグリーン×麻素材のタキシード
首元は敢えて蝶ネクタイ、ネクタイは着用せず、白いスニーカーを合わせてラフなコーディネートに。

▶Dress：ANNA KARA
すっきりとしたラインと大胆に開いたお背中のデザインが美しいドレス。
腰、サイドスリットに施されたレース使いや、程よく引くレーンが、森の中でもビーチでも映える1着でした。